「 アートのお話 」 一覧

【時間・存在】ミステリアスに包まれた作家、河原温

世界を代表するコンセプチュアルアートの日本人作家、河原温さん。ぼくが尊敬する作家のお1人です。時間や存在という深いテーマで作品をつくり、またミステリアスに包まれた作家でもありました。

【アート作品を買う】あと、自身が購入するときのプロセス

80年代後半から90年代初頭にかけてのバブル期、日本ではあらゆる価格が日に日に高騰し、そして、その神話は崩れさりました。筆者も小さな作品を購入することがあります。アート作品を購入するときのプロセスはどのようなものなのでしょうか。

【存在を知ってもらうこと】たとえ素晴らしい作品でも知らないことは存在しないのと同じ 

GoogleやYahooの登場以降、インターネットを使って自身の仕事や活動の情報を発信できるようになりました。それによって、より多くの人に「存在を知ってもらう」チャンスが広がりました。制作された作品と同じくらい、その存在を人に知ってもらうことは大切なことです。

【素振りからホームランへ】芸術家が素晴らしい作品をつくるために必要なこと

ぼくは芸術家も野球選手も基本的には同じだと考えています。野球選手が放つ素晴らしいヒットやホームランの背景には、大量の素振りやバッティング練習があるのです。芸術家の作品もそれと同じなのではないでしょうか。

唯一誰にも拘束できない想像力!不必要な遊びの必要性とは?

藤原和博さんの講演映像を拝聴して遊びと想像力について考えたことです。アート(芸術)は不必要な必要性あるものです。前回の続きです。

大黒貴之のブログ「彫刻のない美術館」に設定しているたった1つのルール

素晴らしい作品というのは何度見ても飽きません。それは長い時間に渡って人々の目に触れられていくことを意味しています。そのような作品についての考察。それに関連したぼくのブログに設けている1つのルールとは?

なぜ「パブリックアート」という言葉は矛盾しているのか?パブリックアートについての考察

パブリックアートのパブリック(公共)という言葉とアート(芸術)という言葉の並列に何か違和感を感じませんか?なぜなら「公共」と「アート」は相反する概念だからです。

ベルリンのコマーシャルギャラリーと日本の貸画廊で展覧会をしてわかったこと

日本でギャラリーと言われている場所は90%くらいの割合で貸画廊だと言われています。世界的にはアートギャラリーといえばコマーシャルギャラリーのことを指します。それらの違いは何なのでしょうか?

アート作品はあなたの生活をどのように変えるのか

アートは利便性のないものですが、何かしの不思議な魅力が詰まっています。アート作品はあなたの生活をどのように変えるのでしょうか。ぼくの考察です。

ポップアート -作品の表面を見てくれ!ウォーホールの大衆的記号とリキテンスタインのドット-

ポップとは大衆を意味するポピュラーの略。ウォーホールやリキテンスタインが巻き起こした一大ムーブメント、ポップアートについてまとめてみました。

ネオ・ダダ アートをぶっ壊せ! ジャスパー・ジョーンズとラウシェンバーグの反発

現代アートって、わからないという言葉をよく聞きますが、歴史や作品背景を知れば、このアートジャンルも面白いんですよ。今回は、抽象表現主義の次世代の動向として登場したネオ・ダダのお話をしますね。

ジャクソン・ポロックのアクション・ペインティング 抽象表現への挑戦

現代アートってわからないという言葉をよく聞きますが、歴史や作品背景を知ればこのアートジャンルも面白いんですよ。ということで今回はジャクソン・ポロックと抽象表現主義のお話をしますね。

【ミニマルアート】もう削ぎ落せない!ジャッドが辿り着いた境地とは

現代アートってわからないという言葉をよく聞きますが、歴史や作品背景を知ればこのアートジャンルも面白いんですよ。ということで、今回は、抽象表現主義の最終形、ミニマルアートについての話をします。

本物とは?本当に良い作品は消費されず時代を超えて残っていく

本物とは、どういうものなのだろうか。そして、どういうものが時代を超えて残っていくのだろうか。

コンセプチュアルアートは脳内で完成するの? コスースの3つの椅子

現代アートって、わからないという言葉をよく聞きますが、歴史や作品背景を知れば、このアートジャンルも面白いんですよ。今回はコンセプチュアル・アートについての話をします。

ヘーゲルの「止揚」 世の中の現象は階段状に向上していく

世の中の出来事は右肩上がりに向上していくのではなく、階段状になって向上していくと論じたのは、ドイツの大哲学者ヘーゲルでした。平行線が続き、立ちはだから「反」的なもの。その衝突の向こうに何か新しい風景が見るではないでしょうか。

ギャラリスト

現代アートにおいての重要な職業ギャラリスト。ーベルリンのギャラリストとの交流からー

現代アートのギャラリストとはどのような仕事をするのでしょうか。ベルリンのギャラリスト、H.N.セミヨンさんとの交流から垣間見たぼくの一場面です。

アートは自由がいいのか?ルールがあるほうがいいのか?日本と世界の現代アートの環境は乖離している。

アートは自由だと言われますが、大切なことは発想や想像の自由であって、なんでも有りの自由だということではないと思います。ルールがあるからこそ面白く、また感動することがあるのです。

現代アートにも「メジャー感」がある?

プロが作るWebサイトには「メジャー感」と言われる感覚があるそうです。現代アートの世界にもメジャー感というのがあるのではないかとぼくは考えています。

現代アートは芸術の中の1ジャンルです

現代アートは、芸術の中にある1ジャンルであり、その中に位置付けされているのが彫刻です。ドイツでは、3次元の作品を造形とか立体という言葉ではなく、彫刻という言葉で括っています。