寒波の影響で外は雪化粧だ!でも車が田んぼの畔に落っこちるぞ

   

彫刻家の大黒貴之です。

週末の寒波の影響で、北海道、東北、日本海側など多くの地域で
積雪があるとのニュースが流れてきます。

滋賀県の自宅周辺も雪景色になっています。

ぼくが子どもの頃はよく雪が降り、雪だるまはもちろん
カマクラやソリの滑り台なんかを作って遊んでいました。

しかし近年は、それほど大きな積雪もありません。
むしろ冬のイレギュラーな日と言っていいでしょう。

危険を冒してまで必ず定時に出勤する必要がある?

月曜日の朝は出勤日であることから
交通事情は大変乱れていました。

雪と道の凍結のため通常は車で30分の行ける勤務地まで
3時間かかったという話も聞きました。

そして、必ずと言っていいほど
タイヤをスリップさせている車や
田んぼの畔に落っこちている車を見かけます。

もちろんタイヤがノーマルタイヤだったとか
ドライバーのミスということも考えられますが、
地面が凍っていたらスタッドレスタイヤでも意味がないですからね。

それだけのリスクを冒して定刻通りに出勤することよりも
昼くらいまで自宅待機にして気温が上がって
道の状況が改善してから出勤するほうが
いいのではないかと考えてしまいます。

道中で事故で車が動かなくなったり、
人身事故にもなったら本当に大変ですよね。

それに病院など緊急の仕事にかかわる人たちが
優先的に出勤できるように思うのです。
(それも本当は危ないのですが・・)・

勤務する人たちが通常以上の出勤時間がかかっているのですから
例えばそのお店や会社に来るお客さんも
時間が同じくらいかかっているわけですし、
そもそもそれだけ危険な状況をわかって
外に出かけるのかな?と思うのです。

何も今回のような雪の日だけでなく、
大雨や台風などの日も同じなのだと思います。

学校では台風警報発令の日は自宅待機となりますよね。

ぼくが子ども頃は、学校が休みなると嬉しい気持ちもありましたが、
それでも周囲の大人たちは車で出勤していたように記憶しています。

しかし、今ではパソコンやインターネットがあるわけですし
自宅でも仕事ができることもあると思うのですよね。

もちろん現場でしかできないことも沢山あるでしょうけど、
ぼくの周辺では、雪が1か月も続くわけではありませんから。

勤務先には近くに住んでいる人が先にいけばいいことですし、
遠くに住んでいる人は、例えば午前中はパソコンで仕事をして
状況が良くなったら出勤するでもいいのではないでしょうか。

それぞれの勤務先の事情は異なりますから一概には言えませんが、
その構造はお盆と正月だけみんなが一斉に休んで
毎年のように大渋滞の中に突っ込んで何時間も車に閉じ込められるのと
よく似ているようにぼくには映ります。

単純に長期休みをもっと分散させたりはできないのかしらねぇ。

道が凍結している中、無理をして(頑張って?)勤務先に行くことによって、
怪我をしたり事故なんかになったら、
何のための仕事なのかよくわかりませんからね。

週末から続いている雪景色を眺めながら
そのようなことを考えてしまいました。

冬の季節が続きますが、くれぐれも事故がありませんように。

Alles Gute! (アレス・グーテ!)

Author by gross-schwarz

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