TAKAYUKI DAIKOKU 人生はアートという名の想像力

18歳で成人と言われているが実際に心身共に成熟するのは何歳なのだろうか

彫刻家の大黒貴之(@Gross_Schwarz)です。

私たちが成人式をして、社会的に成人になったのは二十歳の時でした。

現時点(2016年)での日本の民法では成人の年齢を二十歳としていますが、
2016年には選挙権の取得が18歳に引き下げられ
平行して成人年齢も同じ歳に引き下げられる動きになっています。

目下法律上では、成人するとタバコもお酒も堂々と買えるようになります。
なにより成人式を迎えて、社会からは大人として迎えられることなります。

成人を辞書で引くとこのようにあります。
「心身が発達して一人前になった人。成年に達した人間。
おとな。現在一般的には、満20歳以上の者をいう。」
出典:大辞泉

身体的、そして精神的にも成熟し単独で判断できる大人のことを指しています。

でもそこには誰もが感じるのは、自分の内面と社会的なギャップの差があること。

その時代の平均寿命から逆算すると成人の年齢がわかる?

成人とは?
Photo credit: KeikoS.ryoko via Visual Hunt / CC BY-SA

「えっ、二十歳って社会的には成人っていわれるけど
今日から本当に大人なのか、あまりピンとこないなぁ」
というのがぼくが成人を迎えた日の印象だったんですよねぇ。

まだ、学生だったことの甘えもあったんでしょうけど、
ぼくにはそのように感じてたんです。

二十歳は身体的には十分に発達しています。
ですので子供を授かることはできます。

けれども精神的に十分に成熟しているの?っていわれば
成人を迎えた全ての人が「イエス」とは言えないじゃないかな。

ある説によれば、精神的に大人になるのは、
その時代の平均寿命から逆算してはじき出すらしいんです。

日本も近代になるまでは平均寿命は約50歳と短く
男性は16歳にもなれば元服して大人とみなされていたのはご存じだと思います。
戦国時代では、その歳ですでに戦場に向かっていました。
14歳になった女性の中には結婚して家庭を持つ人もいました。

代々武家の武道家の方からこのようなことをお聞きしたことがあります。
かつての武家の家庭では「3歳になったら切腹の仕方を教えられた」と。
そりゃ、もう考え方やものの見方が全く違いますよ。

厚生労働省が2016年7月に発表した2015年における日本の平均寿命は、
男性が80.79歳、女性が87.05歳となったそうです。

戦国時代や江戸時代の平均寿命が50歳前後で男性が16歳で成人とみなされるとして
2015年の平均寿命から逆算すると心身共に成人になるのは平均的に30歳前後になるんですかね。

人にもよりますが、男性も女性も30歳前後になると
人にももまれていろいろな体験をしているので、
なんかこう、どっしりした印象を周囲の人たちもみていても感じるんです。

一方で20歳くらいで家庭を持っている人をみると
30歳の独身の人よりも何かこう大人に見えるんですけどね。

心身共に成人になることについて、あなたはどう思いますか?

過去にこんな記事も書いていますので
お時間ございましたらそちらも是非どうぞ☆
参考記事:人はいつから大人になるのだろうか

Alles Gute! (アレス・グーテ!)

彫刻の一覧ページへ
TAG index
ドローイングの一覧ページへ
TAG index
Instagram
- Instagramもやっています -