【健全と患い】健康な時ほど健康と気づかないもの。椎間板ヘルニア、帰国後の経過

      2017/11/23

彫刻家の大黒貴之(@Gross_Schwarz)です。

健康であることを本当に嬉しく実感するのは、
病気になったり、怪我などでそれまでの生活に支障をきたしたときに
始めて実感するものだと思います。

その状態になってみないとなかなか分からないのも
人間の性なのかもしれません。

2013年の9月に椎間板ヘルニアを患って以来
腰の痛みから苦しい時間を過ごしてきました。

しかし、今年に入ってからようやく
回復の兆しを体で感じるようになってきました。

Photo credit: Darij & Ana via Visualhunt.com / CC BY

椎間板ヘルニアは3年~4年くらいで結構回復すると実感した。でも…

最近、合気道の稽古を再開しました。
2時間ほどみっちりと稽古するのはもう4年ぶり位です。

2013年9月に椎間板ヘルニアを患い、
もう元の体には戻らないのかもしれないという不安にいつも苛まれていました。

ドイツ滞在時の一時帰国中、通った整形外科のリハビリトレーナーと

「リハビリ後の目標は何ですか?」

と尋ねられたので、

「また合気道をすることですかね」と。

当時は、また合気道の稽古なんてとんでもないと思っていました。

それにリハビリのトレーナーも
「なかなか時間がかかるよ。じっくりと改善していきましょう」と
いうニュアンスのアドバイスでした。

2016年の秋に帰郷して地元病院でもう一度MRIを撮ってみると
なんと椎間板の中から飛び出ていた髄核(ずいかく)が消えていました。

インターネットで椎間板ヘルニアのことを調べまくっていたときに
どこかの記事に「飛び出た髄核はまた元に戻ることがある」と書かれていました。

患っている間は「そうなったらいいなぁ」くらいの気持ちでしたが、
実際に消えているのを見ると驚くばかりでした。

それと平行して、家の整理や片づけ、家族の生活リズムも整ってきて
精神的にもだいぶゆとりができてきたこともあり
合気道にまた通い始めることにしました。

前回は、2時間稽古をして汗をかきとても気持ちの良い時間を送ることができました。

まだまだ無理はできませんが、
10分も歩くことができず、一日の大半を横になって過ごしていたあの頃を思い出すと、
再び畳の上で合気道の稽古ができていること自体にただただ嬉しさを感じていました。

その後、再び腰痛が!この際に体のバランスを整えることに専念します!

先日の朝、足の爪を手入れしていた時、
フトした拍子、腰にグキリッ!と嫌な音と痛みが走りました。

いやはや・・・またぎっくり腰かと。

過去にも何度か、この症状。
特に腰に捻りが入るときになりやすい。

1日、安静にしていましたが、合気道ができるか心配だったので
整体院に行くことにしました。

診察してもらうと背骨や首のバランスが崩れていて、
それが原因で腰に負担がかかっていると。

まずは、そのバランスを整えてからまた運動を始めたほうが良いとのことでした。

今までに整形外科はもちろん、針やマッサージなども試みてきました。

それでも、また時間が経つと腰痛が出ることがわかったので、
確かに先ず背骨や首の体のバランスを整えることが先かなぁと。

せっかく合気道の稽古もできるのようになり、嬉しかったのですが、
また椎間板ヘルニア級の痛みになってしまったら、もうどうしようもありません。

あの痛みはとんでもない痛みですから…

これまでの無理や疲れ、ストレスなどが積み重なって、体に症状が現れているようです。

先ずは、しっかりと体のバランスを整えて、
また合気道の稽古を行いたいと思います。

ちなみに私生活や制作にはそれほど影響はないように感じています。

でも、無理は禁物ですね。

引き続き、合気道の稽古ができることをめざして
椎間板ヘルニア体験記も綴っていきたいと考えています。

ぼくの椎間板ヘルニア体験記です。
こちらの記事もどうぞ☆
彫刻家は腰痛に気をつけよう!ドイツで椎間板ヘルニアを患った記録①
ブランデンブルクで人生初の入院 ドイツで椎間板ヘルニアを患った記録②
ブランデンブルク病院の入院生活2つの衝撃的体験 ドイツで椎間板ヘルニアを患った記録③
晴れて退院!でもそこからが辛かった ドイツで椎間板ヘルニアを患った記録④

Alles Gute! (アレス・グーテ!)

Author by gross-schwarz

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