TAKAYUKI DAIKOKU 人生はアートという名の想像力

【運根鈍】事を成し遂げるための最短の道とは?

彫刻家の大黒貴之(@Gross_Schwarz)です。

以前にはこのような記事を書きましたが、
美術大学を卒業して作家を志し、制作発表を
続けていく人たちはどのような人たちなのでしょうか。

また、継続していくことの重要さを
よく聞きますが、継続していくことの先には何があるのでしょうか。


Photo on Visual Hunt

「器用な人は作家の道を続けていくことが少ない。
作家を続けていくには、ある程度の鈍感さがなかったらアカンなぁ」

ある彫刻家から聞いた話。

現代アートの作家を志して20年以上が経ちますが
山あり谷ありで現在に至っています。

何かを成し遂げるには、地道に続けていくことなのだと実感しています。

しかし、この継続して続けていくことが、なかなか難しい。

作家の場合、1か月と1年とかではなく30年40年という
超ロングスパンで制作、発表を続けていく必要があります。

作家には、資格や免許制ではなく
あるのは作品と実績、あと、人柄で勝負するしかありません。

生きているといろいろな壁や失敗が訪れますが、
それでも七転び八起きで知らぬ間にまた制作をして
発表をすることの繰り返しです。

「運根鈍」

という言葉を何かで読んだ記憶があります。

運気を上げるには根気が必要、そして根気はある程度の鈍感さが必要だと。

結局は、最後にそのフィールドに残った者が生き残るのでしょう。

外野の人は好き勝手にいろんなことを言いますが、
そんなことはどうでもよいです。

そういう人に限って、自分だけの勝手なイメージで発言をしたり
きっと何かに挑戦をしたことのない人なのでしょうから。

自分の人生は自分でしか切り開いていくしかありません。

その道を切り開いて挑戦している姿に、
共感をして周囲の人たちは協力してくれるのです。

程よい鈍感さを持ち、根気よく自分が信じる道を切り開いていくことが
事を成し遂げる一番の近道なのです。

Alles Gute! (アレス・グーテ!)

関連記事
現代アートの作家として生きていく人、やめていく人

彫刻の一覧ページへ
TAG index
ドローイングの一覧ページへ
TAG index
Instagram
- Instagramもやっています -