「 現代アート 」 一覧

ヘーゲルの「止揚」 世の中の現象は階段状に向上していく

世の中の出来事は右肩上がりに向上していくのではなく、階段状になって向上していくと論じたのは、ドイツの大哲学者ヘーゲルでした。平行線が続き、立ちはだから「反」的なもの。その衝突の向こうに何か新しい風景が見るではないでしょうか。

ギャラリスト

現代アートにおいての重要な職業ギャラリスト。ーベルリンのギャラリストとの交流からー

現代アートのギャラリストとはどのような仕事をするのでしょうか。ベルリンのギャラリスト、H.N.セミヨンさんとの交流から垣間見たぼくの一場面です。

アートは自由がいいのか?ルールがあるほうがいいのか?日本と世界の現代アートの環境は乖離している。

アートは自由だと言われますが、大切なことは発想や想像の自由であって、なんでも有りの自由だということではないと思います。ルールがあるからこそ面白く、また感動することがあるのです。

現代アートにも「メジャー感」がある?

プロが作るWebサイトには「メジャー感」と言われる感覚があるそうです。現代アートの世界にもメジャー感というのがあるのではないかとぼくは考えています。

現代アートは芸術の中の1ジャンルです

現代アートは、芸術の中にある1ジャンルであり、その中に位置付けされているのが彫刻です。ドイツでは、3次元の作品を造形とか立体という言葉ではなく、彫刻という言葉で括っています。

スタンドを発動させることができるか

「その道」を歩む人って、つまりは自分のスタイルを見つけれるかどうかが肝だと思うんです。 そのスタイルって、ジョジョの奇妙な冒険のスタンドのようなものかもしれません。

ゴッホと分かったとたんに6600万円!なんでアート作品は高額になるんだ?

モノの価格はどのようにして決まっていくのでしょうか。ゴッホの初期作品「農婦の頭部」の話を引用しながら考察してみました。

現代アートの作家として生きていく人

現代アートの作家として生きていく人、やめていく人

現代アートの作家として生きていく人とはどのような人たちなのでしょうか。ぼくの周辺を眺めてみるとこのような人たちが作家として生き残っているように思います。

マルセル・デュシャンの「泉」。で、なんでこの便器がアートなの??

現代アートって、わからないという言葉をよく聞きますが、歴史や作品背景を知れば、このアートジャンルも面白いんですよ。ということで、今回は現代アートの父と呼ばれるマルセル・デュシャンの「泉」についてです。

浮世絵は、かつてクッション材だった?

江戸時代の日本では、消耗品として捉えられていた浮世絵。それは、ある西洋人が発見し、そして評価したことによって、美術作品として再構築されていったのです。

時間を生きる-01

ゴールにたどり着くまでのプロセスが記憶に残る。時間を生きるということ。

旅行に行くときに、目的地にたどり着いたということより、そこに向かっている道中の時間が記憶に残っているもの。人が生きていると実感できるのは、目標を達成した瞬間よりも、そのプロセスを進行しているその中にあるのです。

本質のコネクション-01

創造性の考察③ コネクションと未来への挑戦、または盲点の発見

これからの将来、人工知能が台頭してくる中、芸術家も含めて、人に求められることは一体なんでしょうか。創造性の考察のシリーズの最終回です。

人工知能と音楽-02

創造性の考察② -作曲するコンピューター、エミーの実験結果から-

アメリカで、「コンピューターが作曲した音楽を人は区別できるか」という実験がされました。芸術作品を前にするとき、人は作品の内容を見ているでしょうか、それともその背景にあるデータを見ているのでしょうか。

デザインとアートの境界-1

創造性の考察① -デザインと現代アートの表現プロセス-

2016/04/04   現代アート, 思考する

美術やデザインなど芸術の分野において、オリジナルとはいうのは、どういうものなのだろうか。デザインとアートの表現プロセスからそのテーマを考察しました。

©大黒貴之 Takayuki Daikoku cosmos 部分

どのような作品が現代アートとして成立するのだろうか

2016/03/04   現代アート, 思考する

どのような作品が現代アートとして成立するのだろうか、僕がベルリンで実際に見聞きしてきた体験を通じて実感したことです。

©大黒貴之 Takayuki Daikoku

素晴らしい現代アートの作品は、人が持つ深く普遍的なところをくすぐる力がある

2016/02/26   現代アート, 思考する

文化、習慣など環境が異なる日本とドイツ。言葉を超えた表現言語で人に伝える芸術は、人の普遍的な部分に伝達できる手段の一つだと思います。素晴らしい現代アート作品も、人の深層部をくすぐる力を秘めていると実感しています。

©大黒貴之 Takayuki Daikoku

自分の音色を出せる人でありたいし、願わくばそうなってほしい。あと、教師冥利に尽きるってこうゆうことなのかも

2016/02/24   現代アート, 人生

特に若いあなたたちには、自分の志を持って、それに向けて我武者羅に行動してほしい。周囲の目や雑音なんか気にしなくていいです。願わくば、その信念を持って「自分の音色を出せる人」になってほしい。そんなことを想いました。

©大黒貴之 Takayuki Daikoku

作品を制作する一方で、お金のこと、嬉しいこと嫌なことなども受け入れる覚悟があるかどうか

2016/02/23   現代アート, 彫刻

作家として歩んでいくうえで、作品制作のこと、人とのかかわり、お金のことなど、嬉しいこと嫌なことはたくさんあります。それらを、受け入れる覚悟があるかどうかが、プロとしての最初の入り口なのではないでしょうか。

renmen Ensemble (outdoor), 2015, Variable ,Mixed Media  (Land Art Schlosspark Wagenitz) Photo : Takayuki Daikoku

「圧倒的な異質性」が現代アートの一つのキーポイントになる

現代アートは、対象物をうまく描けるとか具現化できるかというところで勝負をしているのではなく、キーワードの一つに「圧倒的な異質性」を押し出すことができるかどうかが一つの勝負所ではないかと考えています。

どのような現代アートの作家になりたいのかを知ることで行動が決まる

2014/09/03   現代アート, 思考する

例えば、現代アートのジャンルだと自分はどのような作家になりたいのか。これは、どのジャンルに仕事にも同じようなことが言えるのではないだろうか。その道を志すにはどのような人物像、またはゴールを持つのかで動き方が変わってくるというお話し。