カテゴリー: 思考する
何かを失った時の悲しさはどこからやってくるのか?池田晶子氏の墓石の前にて。
【信用と信頼】 アーティストにとっての「信用」とは何だろうか
【私的記録】過去に戻りたいとは思わない。その気持ちの心理とは
【残存の意思】テーブルに座ること、立つこと
【フロー】アーティストが「ハイ」な状態に入る方法とはどのようなプロセスなのか?
【テンション】リラックスと緊張の狭間で制作をすること
【抽象と具象】アーティストに欠かせない能力とは?
抽象と具象(具体)という背反する言葉がありますが、抽象能力と具象能力を持つ人が見えている風景はどうやら違うようなのです。またアーティストにとってどちらの能力が必要になるのでしょうか。
【信用と信頼の違い】アーティストにとっての信用と信頼とは何だろう
アーティストとして信用と信頼とはどのような事なのかを考えてみました。またアーティストという少し特殊な仕事ではない人たちとはどのような違いがあるのでしょうか。
【アーティストのセルフブランディング】作家ができること、できないことを考える
セルフブランディングという言葉できてもう久しい。ものつくりをする分野の人たちも、自身で広報宣伝、また販売など自分で全てを行うようになってきました。それは作家も同じなのかもしれません。一方で、その人たちをフォローする第三者の存在もとても重要だと考えます。
【アート作品はどのようにして残っていくのか?】ある女性作家の作品と60年後のオールドマスター
アート作品は果たして誰が残していくのだろうか?今回は、ある作家の一枚の絵が辿った変遷を少し眺めながら、そのことを自問自答してみようと思う。
【CERES/ケレス】個展が具現化までの1つのルート
MARUEIDO JAPANで開催された「CERES/ケレス」が終了しました。この展覧会は、2016年、ドイツ帰国後の初個展であり、また12年越しに具現化した東京での個展でもありました。
【運とは必然か偶然か】「運」はどこからやってくるのだろうか
事を成し遂げるうえで「運」を見方に付けることは欠かせないのでないだろうか。それではその運はいったいどこからやってくるのだろうか。
【スマイルズの自助論】粘り強くしなやかな意志力
「天は自ら助くる者を助く」100年前、イギリスの絶頂期であるヴィクトリア朝時代に書かれたスマイルズの「自助論」人生を幸せに、また成功に導くための大いなるヒントが詰まった宝箱のような名著である。
【後世に残る作品】芸術家に必要な3つの要素
ある本に「作品が制作されてから60年経った時に、それが残っていくのかどうかの大きな節目になる」との一節があった。どのようなアート作品が後世に残っていくのか?また現時点でその作品が本当に良いのかどうかを知ることはできないのだろうか。
【運根鈍】事を成し遂げるための最短の道とは?
何かを成し遂げるには、地道に続けていくことなのだと実感しています。そして、継続していくことの先には何があるのでしょうか。
【苦境の発想】冬は増える時期。なかなか前進しない時に思い出すこと
2002年、40年以上ドイツに暮らし、日独の友好に力を注がれたタキエさんという日本人女性にお会いしたことがありました。前が見えないくらいの土砂降りの車中。彼女が言った一言が今も忘れられません。
【仕事中の彫刻家】専門家とはどういう人のことをいうのだろうか
ある日、ラジオから「専門家とはどういう人のことを言うのか?」という話題が聞こえてきました。ちなみに僕は彫刻家と名乗っています。その経緯を少しばかり。あと、西洋占星術のこと。
【行動しながら考える】2018年新年のご挨拶 1年の最も大切な月とは?
1年の最も大切な月は1月だと聞いたことがあります。スタートダッシュ、そして止まって考えるのではなく、行動しながら考えることができる充実した一年にしていきます。
【ドローイング/素描】特定のスケッチではなく、作品の本質的特徴を表すもの
「スランプに陥ったときには特にドローイングをするのが良い。自分がまだ発見できていない新しい領域を見つける手がかりになるんだよ」と。ぼくのギャラリストでもセミヨンさんは教えてくれました。また彼は「それは作品の本質的特徴を表わしている」とも言いました。