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彫刻家の大黒貴之(@takayuki_daikoku)です。
 
大黒貴之展「A Part for the Whole」が、東京、赤坂のギャラリーMARUEIDO JAPANで約2年ぶりとなる個展が開催されました。
 

 

 
 
 
 
 
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個展タイトルとなる「A Part for the Whole」は「部分が全体を表す」という意味となります。私の作品の多くは、自然から影響を受けており、その構造はシンプルなフォルムの集合体が全体としての個を形成しているようです。さらに全体としての個自体さえも、さらに大きな全体の個としての一部であるように映ります。
 
 
 
 
 
 
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本展では、2016年にドイツから帰国した後、展開を深めてきたフォールド・ドローイング・シリーズの新作「Folded Drawings with dots」、そしてドイツ滞在中から発表をしてきた白彫刻と黒鉄枠の彫刻シリーズとして「Cosmos (indoor No.02)」などを発表しました。
 
 
 
 
 
 
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本展の「部分でもあり、また全体でもある」というテーマを通じて、制作時に私が意識をしている両義の間で振動する関係性や出来事を表現しました。
 
A Part for the Whole
会期:2020年12月8日(火)~25日(金)
会場:MARUEIDO JAPAN
東京都港区赤坂2丁目23−1 ARK HILLS FRONT TOWER 1F
営業時間:12:00~17:00
定休日:日・月・祝日
 
 
 
 
 
 
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